浜松で内視鏡検査をするうえで気になるのが、前日の食事ではないでしょうか。浜松クリニックに限らず、検索際にはある程度の制限がかかるものです。今回は前日に食事はできるのか、できる場合は何に気を付けるのかを紹介します。
前日は食事をしても問題ない
内視鏡検査で胃や腸などを見る場合は、食事をしてはいけないのではと思い込んでしまう人がいます。しかし実際には、前日の食事は問題ないとされているのです。ただし、食事の時間については、いつもより配慮しなくてはなりません。
多くの浜松のクリニックでは、夜の8~9時までに夕食を済ませるよう指導しています。この時間を過ぎてしまうった場合は、夕食はもちろん完食をするのもNGです。翌日に検査を行う際に、食べ物が体内に残ってしまう恐れがあります。
ただし、朝・昼・晩の3食を口にしても問題はなく、基本的にはいつも通りの量を食べても良いため、あまり厳しい制限には感じないでしょう。
夕食は消化の良いものがおすすめ
夕食を食べる際には、時間だけではなく「何を食べるか」も注意しなくてはなりません。特に大腸内視鏡検査を行う場合は、消化の悪いものを夕食に食べてしまうと、翌日検査で腸内に残っている食べ物が発見されてしまう可能性があるためです。
基本的には浜松のクリニックで指導がありますが、油っこい物や繊維質なものなどは、消化が悪い傾向があるため避けたほうがよいでしょう。日本人が大好きなラーメンやパスタなどは、麺類なので消化に良いイメージがありますが、実際には油分が含まれているためあまり好ましくありません。
もちろん必ず胃の中に残るわけではありませんが、体調によっては胃腸の動きが悪く、お腹の中に残ってしまう可能性があります。検査費用を無駄にしないためにも、前日は食べないようにしましょう。
決まりを守らないと検査ができない場合も
浜松で内視鏡検査を受ける場合、医師や看護師による指導があるので、必ず守ってください。決まりが守られていないと、食べ物が残った状態で検査を受ける羽目になります。場合によっては検査を断られたり、検査をやり直しになる可能性もあるのです。
食事に制限があるのは、基本的に前日だけなので、検査が終わればいつも通りに過ごせることがほとんどです。一時だけであると我慢して、指導をしっかり守りましょう。